この記事は、machaの振り返り記事Ver.1です。
▼新卒として、大手IT企業でエンジニアとして働く。
新卒で入った会社は大手のIT企業。周りからは「すごいね」なんて言われても全然心が浮かなかった。
- 早く転職活動を終わらせたい（学校推薦があった）
- 安定した企業に入って親を安心させい
- 自分が何をしたいのか分からない
- 他の業界も見たが、志望動機が思い浮かばない（情報学科だったからのIT企業は志望動機作りやすかった）
そんな理由で入った会社。今思えば、なんとも意識の低い学生だった。情報学科といっても、プログラミングは大の苦手。どちらかと言えば嫌いな授業だった笑。よく選んだもんだ・・・
▼そこで5年半。「お金のために働く」それでいいと思っていた。
学生時代に苦手だったプログラミングは、仕事になればしっかり頭に入っていった。
だが、センスはなかったし、仕事に対する向上心もなかった。趣味に没頭していたこともあり一時期は「仕事で稼いだお金で趣味を楽しむ」それでいいと本気で思っていた。
完全に「お金」のために働いていた。
▼だんだん苦しくなってくる。本当にこのままでいいのか・・・
入社3年目。誰もが1度は辞めたくなる時期（笑）まさに私もそうだった。でも初めての後輩ができてOJTを任される。これは辞めれない・・・
入社4年目。転職に向けて動きだす。辞めたい、ただただこの会社から抜け出したい、そんな気持ちで始めた転職活動がうまくいくはずもなく…仕事が忙しくなり、転職を断念。
入社5年目。このままでいいのか、私はもっと人として成長したい。もっと変われる気がする。そんな思いがふつふつと湧いていた。趣味での自分と職場での自分のGAPが大きすぎて、軽いうつ状態。
▼変わりたい！
趣味をしているときの私は、いきいきしていた。そんな自分が好きだった。自分が好きな自分でいたい。今の自分を変えたい。どんどん気持ちが大きくなり、改めて転職活動を始めた。
お金はもちろん大事。でもお金の為だけじゃ気持ちがついてこなかった。自分がダメになると思った。だからこそ「やりがい」を求めて転職しようと決めた。
転職活動。
自信のあった企業が落ちたときは泣いた。私の人生はいつまでたっても変わらないのだろうか。本当に目の前が真っ暗になった。それでも、このままじゃ嫌だ、変わりたい。その思いは消えなかった。
そしてようやく1社、内定を得る。
to be continued.
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